考々<長時間座る事は本当に身体に悪いのか?>

今ではエコノミー症候群が知られるように、長時間座る事は身体に悪いと言う事が定説になっている。
でも、この定説が私の仕事を邪魔をする。
何故かと言えば、私の仕事は図面を描いたり絵を描いたり、、タタキ(製作)や劇場での仕込みを除けばほとんどがデスクワークだ。
その中で「1、2時間毎に立って身体を動かしましょう!」という考えがとても煩わしい。
できれば、私は5時間でも6時間でもずっと座って仕事をしていたい。
また、本当に深い仕事をするならばそのくらいは集中してやらないと駄目だと思う。

でも、頭のどこかで「それは身体に悪いから少し身体を動かした方がいいんじゃない」と言う声が聞こえる。
これが本当に煩わしい。

最近、これが本当に正しいのかふと疑問に思う。

一日中座って仕事をしている日本の職人さんは概して長生きだ。
江戸や明治の人がエコノミー症候群になったとも考えにくい。
ブッダはずっと座禅していたじゃないか。

そう考えると一概に長時間座る事だけがいけないとは思わない。

昔、デッサンをしている時に”デッサン筋”なる物があると先生に言われた。
これは長時間デッサンをする事で鍛えられる物だと言っていた。
もちろん、そんな筋肉はないが、デッサンに必要な身体を作ると言う意味では納得ができる。

そう考えるとデスクワークをする為の身体の使い方というのもあると思う。
その中で私は長時間集中力を保って座れる力を身につけたいと思う。


そもそもエコノミー症候群は血液の循環が悪くなる事が原因だ。
現代人は食べ過ぎだ。だから、身体を動かさないと血液が循環されずにたまってしまうのではないか。
少食にしていれば、内蔵、血管はうまく働き身体を動かさなくても血液はうまく循環するはずだ。

そして、長く座っている時には呼吸法も大事であると思う。
呼吸法をしっかり意識する事で身体のエネルギーの循環を図る。

あとはもちろん姿勢。長時間座るには無理な力が入ってはいけない。
だからこそ、もっとも身体の負担がない姿勢を保つ必要がある。
いわゆる良い姿勢は疲れる。
背中がゆったりとまるまったくらいの姿勢が丁度よいかもしれない。
(気功で言う站椿功の姿勢がとても参考になる)

そう考えれば、以下の事を気をつければ7,8時間ぶっつづけで座っていても問題ないのではないかと思う。
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<長く座って仕事をする為に>
食事→常に腹6分以下にしておく。
呼吸→腹式呼吸、深い呼吸を意識して、呼吸で血液の循環を促す
姿勢→力を抜いた状態で座る。背筋をのばしすぎず、ゆるめ過ぎず。
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私は身体を動かして運動する事も好きだ。
そして、運動する事はとても大事だと思う。
でも、仕事の時は座って集中したいから長時間座る力も身につけたい。











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