人物<川瀬巴水>
川瀬 巴水(かわせ はすい、1883年(明治16年)5月18日 - 1957年(昭和32年)11月7日)は
日本の大正・昭和期の浮世絵師、版画家。本名は川瀬 文治郎(かわせ ぶんじろう) wikiより
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北斎も広重も好きだけれど、現代に近い川瀬 巴水もとても好きだ。
特別な場所ではない風景の切り取りがとてもうまい。
普段我々が何気なく見ている物の美しさを気付かせてくれるのが画家の仕事だと思う。
ジャーナリストは普段何気なく触れている情報やニュースをわかりやすく伝える仕事だ。
舞台美術家は普段何気なく見ている物を再発見して、それを台本や演出に合わせながら再構築する仕事であると思う。ジャーナリストのように全てをわかりやすくするわけではないが、美術家本人は全体像を網羅し、それをいかにバランスよく伝えるかがポイントであるように思う。
いろいろ思考を練りながらも、最後は空気のようにさらりとでも人の心に残るそんな美術を作りたい。
川瀬巴水の作品はそんなヒントを与えてくれる。
日本の大正・昭和期の浮世絵師、版画家。本名は川瀬 文治郎(かわせ ぶんじろう) wikiより
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北斎も広重も好きだけれど、現代に近い川瀬 巴水もとても好きだ。
特別な場所ではない風景の切り取りがとてもうまい。
普段我々が何気なく見ている物の美しさを気付かせてくれるのが画家の仕事だと思う。
ジャーナリストは普段何気なく触れている情報やニュースをわかりやすく伝える仕事だ。
舞台美術家は普段何気なく見ている物を再発見して、それを台本や演出に合わせながら再構築する仕事であると思う。ジャーナリストのように全てをわかりやすくするわけではないが、美術家本人は全体像を網羅し、それをいかにバランスよく伝えるかがポイントであるように思う。
いろいろ思考を練りながらも、最後は空気のようにさらりとでも人の心に残るそんな美術を作りたい。
川瀬巴水の作品はそんなヒントを与えてくれる。
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